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ともすれば過疎の森として放任されがちな森も、かつては先人達の知恵が息づいていた生活の原点であり、人をそっと癒してくれる貴重な場です。
テラ・憩いの里では自然回帰の進む流れの中で、子供達の参加体験の場、若者達のアウトドアの場、中高年の方々の健康増進、
生活習慣病予防の場、ひいては生き甲斐づくりの場として多角的に捕らえ、ワクワクするような可能性のある未来の里山
「ワンダーフォレストテラの森」(ワクワク体験、憩い・癒しの森)を提唱します。
1)趣旨
ここ数年、森林浴でのフィトンチットの効用など、森林に対する人々の期待は高まってきています。特に高齢化が進む中、中高年層の自然回帰の志向は著しいものです。同時に若い年齢層のアウトドア志向ブームも根強いものがあります。
伊豆の恵まれた温泉や海・山・森林を総合的に利用し楽しみながら子供達、中高年層など全ての世代に健康づくりの森、参加体験の森を位置づけていけたら素晴らしいと思います。
「テラ・憩いの里」はその中で南伊豆の里山にそっと抱かれた2.3万坪の自然郷です。1968年のスタート以来、「過疎の森として放任するのではなく、先人の知恵が息づく森林こそ人を包み込み 癒してくれる原点である。
もっと里山に光を当て人がホットし、様々な体験を通しワクワクするような多角的な森を作ろう!」と提唱してきました。
これまでは日本キャンプ協会認定のキャンプ場の他、県の参加体験施設として環境教育の分野で、主に子供達に体験を通して心身の健全や夢づくりの面で貢献してきました。これからは更に「森のセラピー」等の分野も考え、身体と心の両面から、未病・予防へむけた幅広い捕らえ方をしたいと思います。
こうして健康づくりの森という視点で捕らえると、里山は子供だけでなく中高年の方々にも健康増進、生き甲斐、生活習慣病の予防の場として大きな意味を持つようになります。
テラ・憩いの里も今年はこうしたワクワクするような未来の里山「ワンダーフォレスト テラの森」(ワクワク体験、憩い・癒しの森)をテーマに子供から大人まで楽しめる空間づくりを提案してゆきたいと思います。
2) 森林空間の活用パターン ーこれまでの活動の歩みー
A.環境教育としての森林空間活用
| 目的: |
自分たちで考え行動できる心身共に健康な子供達の育成 |
| 対象: |
小中学生 |
| 内容: |
キャンプ及び各種参加体験活動 |
| 実践体験キャンプ例
*杉並区立第四,第十小学校移動教室
*下田市立朝日、稲梓小学校
*ガールスカウト夏のキャンプ
*ハイテクサバイバルキャンプ(日本テレビ取材)
*福祉大学主宰 障害児キャンプ
*不登校児キャンプ 他 |
B.トレーナー育成や想像・アートの場、ワークショップ・イベントの場としての森林空間活用
| 目的: |
恵まれた自然環境である森林空間を活用した創造・発信・実践 |
| 対象: |
目的をもって活動している若者、大人
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| 内容: |
自然観察、森林を使った活動、各種ワークショップ、コンサート 他 |
| 実践例
*野鳥観察、植物観察の会
*スターウォッチングと音楽の集い(11回実施)
*生涯学習トレーナー育成コース(15回実施)
*アグネス・ギーベルの音楽合宿
*TOSHI Naturally Special Concert in TERA
*ヴィジョンクエスト in Japan
*国際イルカクジラ会議ワークショップ
*ワークショップ 日本のフィンドホーン体験 Joy of Harmony
*かぐや塾 炭焼き体験とトーク 10回余
*ツリークライミング
*伊豆の太陽 夏至祭、冬至祭
*伊豆炭古窯復元プロジェクト
*Space Gathering 等ライブ他 |
C. 健康、保養としての森林空間の活用
| 目的: |
高齢化社会でのキーワード「健康」をテーマにしたヘルスアップ及び生活習慣病のための森林セラピーの活用、更に地元の温泉も活用し効果アップをねらう。
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| 対象: |
中高年層、生活習慣病予備軍層 |
| 内容: |
森林、温泉、運動療法に食と心のケアも組み込み総合的な心身の健康、ヘルスアップを考える。数日ないしは1週間の滞在型またはヘルシーツアーでの対応。
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| 実践例 ワークショップ(2泊3日)
*健康を考えるー食事療法の実践(今村光一氏)
*ガン自然治癒への道 (寺山心一翁氏)
*現代の食と生活と医を考える(真弓貞夫氏)他 |
3)事業計画(案)
1.テラの森自然塾の実施
| 各種キャンプ開催 |
小学校移動教室、サマーキャンプ、親子キャンプ、 サバイバルキャンプなど |
| 自然観察 |
野鳥観察、山野草観察、スターウォッチングなど |
| 参加体験コース |
竹細工・燻竹、炭焼き、木工、自然塩づくり、ツリークライミング など |
2.森林整備、テラの森づくり
自然散策路、ウォーキングロードづくり
遊びの森、実りの森、アートの森づくり
3.森のセラピー
心と身体のトータルな体験プログラム等の提供
ヒーリングサウナ・ヒーリングライブ等の実施
4.森の家構想 週末のプチ別荘「森の家」
5.その他自然環境関係の事業
4)各事業計画施行により期待できる効用
1.テラの森自然塾
- 主な対象:小中学生とその親
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子供の頃から本物の自然に親しみ、様々な体験をする事で自然との共生、地球・環境保護への関心と高い意識が育つ。
2.森のセラピー
- 主な対象:中高年
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森林浴を始め森の癒し効果を活かし、健康増進やリハビリテーションに役立てようとする森林セラピーが近年注目されているが、森に抱かれ穏やかに過ごすことで日常のストレス解消とともに免疫力を高め心身の健康を取り戻す。
同時に生活習慣病の予防にもバッチリ。温泉や健康食と結びつけた日帰り、滞在型プログラムなど提供していく。
3.森林整備、テラの森づくり
- 主な対象:親子〜中高年、体験をしたい若者層
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森を保護する・愛する気持ちが高まるだけでなく木の伐採・加工などの技術も身に付く。身体を動かし親子の対話を楽しんだり中高年の方々の生き甲斐やヘルスアップに、また若者の育成・支援にも貢献できる。
4.プチ別荘「森の家」構想
- 主な対象:首都圏の独身ワーキングウーマン
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手軽な自分だけのプチ別荘。やっかいな管理はおまかせ、負担にならない低コストで、お小遣いもでるかも・・。日常の忙しさから離れ、森の静けさに囲まれた自分オンリーの別荘を持ち、ゆったりした時間を過ごしたり、時には友人を招待、そんな小さな贅沢の提供をしてゆく。
5.その他自然環境関係の事業 |